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脳と記憶の仕組み

    ■結論から言えば・・・

    • 情報がインプットされるとき符号化(タグ付け)がなされる。
    • タグの種類は「間隔記憶」「短期記憶」「長期記憶」の3つ。
    • 長期記憶は脳に蓄積されて、我々が「記憶」と呼ぶ情報になる。
    • その後、必要なときに検索されて、思い出すことができる。

この記事では人間が情報を記憶する仕組みを解説しました。結論を先だしすると、インプット⇨短期記憶・長期記憶の仕分け⇨記憶の蓄積というプロセスをたどって記憶が形成されます。これが脳と記憶の仕組みです。


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脳内に情報が入った時に記憶されるまで、情報は符号化・貯蔵・検索の3つの過程で処理されると脳科学では分かっています。

脳

具体的には、最初に情報を符号化し、情報を記憶しやすいようにタグ付けを行います。タグの内容は間隔記憶・短期記憶・長期記憶の3つ(後述)。こうすることで、記憶するエネルギーを小さくしていると考えられています。

次に、符号化した情報を貯蔵する。この状態のことを記憶と考えがちですが、実は3つの過程を経て初めて記憶は完成します。最後の過程の検索は、検索サイトでのキーワード検索をイメージすると分かりやすい。

脳内の情報は膨大にあるため、その情報を検索し、引き出すことによって、無事記憶できていると確認できるのです。これが記憶の過程です。

 

ちなみに記憶にも種類があります。記憶の保持は感覚記憶・短期記憶・長期記憶の3種類に分けられています。間隔記憶の保持時間は、視覚が数百ミリ秒、聴覚が数秒で、短期記憶については15~30秒、長期記憶にいたってはほぼ永久と言われています。狙うべきは長期記憶ですね。

記憶が3種類に分かれているのにも理由があります。日常生活ですべての情報を記憶していたら記憶の重要度の差別化ができないため、または、脳への負荷を減らすためとも言われており、諸説あるようです。

 

勉強をしていると「すべて長期記憶だったらいいのに!」と思いますが、町中ですれ違った人全員を記憶してしまう状態が当たり前になるのです。かなりストレスに感じますね。少なくとも、脳には負担です。

記憶の差別化を行うことにより、私たちは脳を無意識に守っているのです。長期記憶の仕組みついては他ページで解説しているので、そちらを参考にして下さい。記憶術で狙うべきは長期記憶の形成になります。

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