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側頭葉が担う記憶の役割

    ■結論から言えば・・・

    • 側頭葉の役割は、古くなった記憶の保存です。
    • 海馬と連携して、海馬で取得した情報を側頭葉に送信している。
    • 側頭葉は聴覚と関係しており、耳で聞いたことを重要視する。
    • 事実、音読をすると側頭葉が活性化するので、記憶しやすい。

音読は、王道の記憶術と言われています。これには脳科学的な根拠があります。なぜなら、側頭葉は海馬と連携していて、なおかつ聴覚と関係している側頭葉が活性化するからです。側頭葉を理解することで、効率的な暗記が実現します。特に語学を勉強する方は、ぜひ押さえて欲しいです。


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側頭葉の役割は古くなった記憶の保存です。側頭葉は聴覚を処理する聴覚野でもあり、音声の他にも文字の意味にも関わっています。額の辺りにある前頭葉は(前頭葉は記憶をしない)と連携して記憶を担ってもいます。

側頭葉は海馬とも結びついています。海馬はタツノオトシゴのような形をしていますが、脳の中心部分から側頭葉にむかって触覚のように伸びています。つまり、海馬は耳に近いところまで伸びています。これは海馬で記憶した情報を側頭葉に送信しやすくするためと考えられます。

様々な特徴を解説しましたが、注目すべきは側頭葉と聴覚の関係です。記憶術として、音読を何度もオススメしていますが、側頭葉と聴覚の関係から理にかなっていることが分かりますね。実際、音読をすると側頭葉が活性化するので、情報が記憶として保存されやすくなります。


したがって、英語のような語学の勉強では音読による学習が効果を発揮します。テキストを熱心に音読することで、単語や熟語も自然に記憶され、文法への理解も深まります。耳で覚えるのが理にかなっているのです。

スキマ時間に暗記するべきことをイヤホンから音声で聴くのもいいです。私は通学途中に授業の音声をスマホで聞き、歴史の勉強をしていました。

なお、残念ながら側頭葉の詳しい仕組みは、学術的な研究がまだ進んでいないため、謎に包まれている部分が大きいです。その仕組み解明されれば、音読以外にも効率的な学習法が明らかになるかもしれません。

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