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脳の記憶容量は140テラビット?

    ■結論から言えば・・・

    • 『脳の記憶容量140テラビット』という説は根拠がない。。
    • 人間の脳の記憶容量は未だに不明で、まったく分からない。
    • ちなみに、1テラビットでwikipedia1サイト分である。

まことしやかに語られている説に「脳の記憶容量は140テラビット」という説があります。結論から言えば、なんの根拠もなく、学会ではまったく認められていません。この記事では、この俗説を検証してみました。


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脳の記憶容量は140テラビットという説があまねく語られています。実際は、学会では全く認められていない説ですが、脳の記憶容量が膨大なことを端的に示しているのは事実。

頭脳

パソコンが普及した現代社会では、参考にしやすい単位とも言えます。ただし、前述の通り、この学説は認められてなく、脳の記憶容量は未だにはっきりしていないそうです。

念のために、算出方法を出してみると、脳の神経細胞の数は140億個あり、1個の細胞から他のシナプスへの連結数が平均1000個である。1か所の重みづけが10ビットだとすると、140×10の12乗ビット=140テラビットということになります。1テラのハードディスクが140個ですよ!

神経細胞1つに対する重みづけの根拠も無く、算出者自身も「強引な説」と言っているので、話半分に聞くべきです。ちなみに、1テラビットが全てのウィキペディアプロジェクトの情報の総量に当たります。

 

仮に人間の脳が140テラビットだとしても、ウィキペディアに掲載されている情報の140倍を記憶できるのだから脳の記憶容量は大したもの。

ただし、すべての記憶を意識的に全て思い出すことは不可能です。ほとんどは、無意識というカテゴリで記憶されることになる。無意識的な記憶を訓練する学習法が流行っているのもそのためです。脳はバツグンの性能を持つ器官であり、未だにコンピューターも追いついてません。

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