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場所法で連続する事柄を覚える

皆さんは、何かを取りに来たはずなのに、何を取りに来たのか忘れてしまったことはないでしょうか?調味料、本、リモコンなどを度忘れして、その場で途方に暮れてしまう。

あれ、何を取りに来たんだっけ?そうそう、お醤油が切れたから取りに来たんだよね。

大体、こういう時はお醤油が必要になった場所に戻ると(食卓)、すんなり思い出したりしないでしょうか。つまり、スタート地点に戻るのです。これと似た原理を使った「場所法」を、今回は解説しましょう。

場所法の手法は、自分に馴染み深い場所を使います。例えば家や学校、仕事場などを使って記憶します。間取りまで完璧に分かる場所です。

居間

まず、最初は1つの場所あたり1つ程度の内容から記憶します。例えば家の玄関に着いて廊下を通り、荷物を部屋に置いてから、洗面所に向かうという帰宅した時にいつも行う行動があるでしょう。大抵の人は帰宅後、ある時間までは毎日同じような行動をとっていることでしょう。

この一連の行動で通った場所を利用して記憶します。例えば、クッキーの作り方を帰宅時の行動とセットで暗記するとしましょう。「玄関/バターをまぜ、階段/砂糖をまぜ、洗面所/薄力粉を加え、廊下/生地をのばし、自室/オーブンで生地を焼く」という覚え方になります。

 

歴代首相を記憶するなら玄関の表札が「伊藤」で伊藤博文、居間で黒田清隆がブラックニッカを飲んでいて、洗濯物の山のそばに山縣有朋がいます。キッチンでは松方正義がまつたけを調理している・・・・・・。

クッキーの場合、場所と内容がかなり離れていますが、帰宅時にいつもする行動で訪れる場所、ということに意義があるのをお分かり頂きたい。 上記の醤油の場合、何故もとの場所だと思い出すのかと言うと、その場所で醤油をイメージしていたからです。場所とイメージが重要。

場所法は連続する事柄を記憶することが出来るので、いろいろな暗記に応用することが出来ます。しかし、スムーズに思い出すには少々難儀な点もあるので、ここぞ、という時に使用すると有効活用できます。

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