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センター試験、物理の傾向と対策

今回はセンター物理の出題傾向と対策を紹介します。

センター物理は、60分以内に第1問から第4問までを解答して、第5,6問目はどちらか一方を選択して解答します。設問は20から25になり、1題あたり3分から4分で回答する必要があります。

1題にかけられる時間は限られているため、一度解答に詰まっていしまうと、最後まで解ききれないということがあります。物理全体をまんべんなく勉強して、苦手な分野を作らないようにしなくてはなりません。


第1問は「小問集合問題」で、各分野の基本的な知識を聞いてきます。 また、身の回りの現象についても聞かれることがあり、「空気入れで、勢いよく取っ手を押し込むと、筒が熱くなるのは断熱圧縮によるものである」などが出されます。

何気なく生活をしていると見過ごしてしまうような現象が、思わぬところで結びついていることがあるので、物理に関するアンテナを受験期間には張っておきましょう。センター試験で出題されるかもしれません。


第2問は「電磁気」について出題されます。電力、電流、電圧などについて聞かれます。 また、磁石を絡めた問題もあり、基本的な問題の解き方の流れを身に着けておくことが大事です。 たまにですが、ダイオードや交流回路の問題も出るため、この分野を全体的に勉強しておきましょう。


第3問は「波動」について出題されます。 波動の問題は、ついついなんとなく解いてしましがちですが、1問目にミスをするとその後の全ての問題で不正解になることがあるので、軽視せずに知識に則って解きましょう。

2つの波が逆位相や同位相の違いによって、導かれるグラフが変わりますので、自分の知識をグラフや表に表せるようになる技術も必要ですね。

ドップラー効果をベルトコンベアーの上にある荷物に置き換えて答えさせるような変わった問題もありましたが、基礎力さえあれば解けるのです。


第4問は「力学」の範囲から出題されます。力学は取り組みやすい分野なので、受験生のほとんどが高得点を取れる範囲になり、点数の取りこぼしがないようにしなくてはなりません。 公式に沿って解き進めれば最後まで解ける問題が多く、基礎から標準レベルの問題を解けるようにします。


第5,6問目では熱力学、原子からの出題になります。 どちらかというと熱力学の問題が解きやすいので、そちらを中心に勉強しましょう。

センター試験は化学と共に、勉強さえすれば必ず満点をとれる科目です。 基礎を大切にしながら、レベルを上げて、センターの勉強をしましょう。

理系の難関国立大学を受けるなら、化学、物理でどちらとも100点を取り、数学でも満点を取り、理系科目を400点満点で終えたいところです。

 

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