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現代文の勉強法:語彙、背景知識、論理力

現代文の勉強は日本語がベースにあるということから、あまり手をつけなかったり、フィーリングでイケるという変な考えを持つ人が多いのです。

事実、直感だけで問題を解けることがあるので、読解力があると錯覚を起こす人もいます。率直に言って、軽視されてしまう科目でもあります。

しかし、しっかりとした勉強をすることで点数を伸ばせるだけでなく、その他の科目の問題文をすばやく読みこめます。読解力が上がれば、他の科目にも役立つのです。それでは、どのように勉強すればいいのか?


まずは活字に慣れよう

最近、スマホやインターネットが普及して、子供たちの活字離れが騒がれています。昔は当たり前のように、本を読み、新聞に目を通していたのに、活字に目を通さないぶん文章読解への苦手意識が生まれやすいです。

活字離れを自覚している人は、毎日、文章を読むことをオススメします。評論文をいきなり読んでも面白くないし、意味が取れない人がほとんど。だからこそ、文章それ自体に慣れることが死活的に重要なのです。

学校の教科書でも構いませんし、書店に並んでいる新書でも構いません。まずは、読む習慣をつけていきましょう。文章を読むのが楽しくなってきたら、そこがスタートラインです。ここから本格的な勉強になります。


語彙力をつける

まずは、(1)語彙を覚えることが重要です。語彙と言っても漢字を覚えろという意味ではありません。評論文や小説で使われる独特な、あるいは難しい言葉を指しています。具体的には、社会評論で頻出する「イデオロギー」や「デマゴギー」など、日常生活では絶対に出会わない単語です。

当然、言葉を知らなければ文章の意味を正確に読み取れません。そのため、語彙力は読解力の基礎になるのです。 評論用語を知らないで読むのと知っている状態で読むのとでは、そもそものスタート地点が違います。


背景知識

次に(2)背景知識。評論を読む上で、まずテーマを知ることが重要です。評論のテーマについて知らないと、文章読解がすごく難しくなります。
大学受験における現代文は、時事問題と捉えても過言ではありません。

最近、話題に挙がっている社会問題や政治に関する評論文が受験の問題文になることはザラです。各大学が好んで出題するテーマがあり、そのテーマに関する背景知識を勉強することが現代文対策が得点に直結します。


論理力

そして最後に、(3)論理力です。「なぜ、その答えになるのか?」を理屈で考える力を養います。現代文の授業でさんざん聞かされたことですね。

現代文の勉強では、問題を解いたあとが重要です。問題を解いて一喜一憂していてはいっこうに点数は伸びません。問題の正解にいたるまでのプロセスを説明できるようになるまで、頭にしっかりと汗をかきましょう。

問題に正答しても事情は同じです。自分がその正解にたどり着くために、どのように考えたのかを説明できるようになって初めて「解けた」となるのです。 現代文はすぐに点数が伸びる科目ではありません。時間をじっくりかけて、自分の言葉で解答を言えるようになるまで続けましょう。

 

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