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炎色反応の覚え方:金属と色の語呂合わせ

    リアカー無き、K村は馬と気力で勝とうと努力するかもくれない。

    「リアカー(リチウム、赤)無き(ナトリウム、黄色)K村(カリウム、紫)は馬と気力で(馬は「ば」と読んで、バリウム、気力→黄緑)勝とう(カルシウム、橙色)とするかもくれない(ストロンチウム、紅)」。

今回は、炎色反応について勉強しましょう。

炎色反応とは少量の金属を燃やし、その時に見える炎の色を見分けることによって、その金属が何なのかを判定する方法です。 炎色反応には、特に必要な試薬はなく、金属を燃やすだけなので扱いやすい判定反応です。

昔から行われている反応であり、今までの研究者たちがどの金属がどんな炎になるかをまとめているので、今回はそれを覚えていきましょう。

なぜ、その色になるかは大学院レベルの知識なので受験生は覚える必要はありません。 以下が、受験で頻繁に出題される金属の炎色反応です。

  • リチウム:赤
  • ナトリウム:黄色
  • カリウム:紫色
  • バリウム:黄緑色
  • カルシウム:橙色
  • ストロンチウム:紅色

以上の6種類です。金属名と対応する炎色の語呂合わせは以下の通り。

    リアカー無き、K村は馬と気力で勝とうと努力するかもくれない

「リアカー(リチウム、赤)無き(ナトリウム、黄色)K村(カリウム、紫)は馬と気力で(馬は「ば」と読んで、バリウム、気力→黄緑)勝とう(カルシウム、橙色)とするかもくれない(ストロンチウム、紅)」

受験で出題される問題の形式は、複数の未知金属があり、それを一つずつ判定していく形が多いです。その中で「Aの金属をバーナーであぶったところ紫色を示した。また、BとCの金属についても同様の操作をしたところ赤色と黄色の炎が確認できた」という形で出てくることが多いです。

ちなみに、この問題は皆さん分かりますか? Aがカリウム、Bがリチウム、Cがナトリウムになりますね。 未知の複数のアルカリ金属をすぐに見分けることができるので大きな決め手になると思います。


身近にも炎色反応を利用したものがあります。「花火」です。 夏になれば、各地で開催される花火大会ですが、花火がいろいろな色に見えるのは炎色反応の性質を利用しています。 ですから、赤や黄色が花火の中に見えれば、それはリチウムやナトリウムが炎色反応によって発色しています。

しかし、彼女やもう意中の女性と花火大会に行って「あれは炎色反応が起きていて、今の紫色はカリウムによるものだね」と自慢げに語るのはやめましょう。受験生ならまだしも、たいていの女性は引いてしまいます。

さて、炎色反応の色と金属は出題されやすいので暗記しましょう。受験期ですと、花火大会にはなかなか行けないかもしれません。しかし、大学生になれば好きなだけ行けるようになるので、一日一日頑張りましょう。

 

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