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周期表の縦の覚え方:受験頻出1,2,17,18族の語呂合わせ

    ■結論から言えば・・・

    1族-「変(水素、H)でリッチ(リチウム、Li)なけい(カリウム、K)君、ルビー(ルビジウム、Rb)せし(セシウム、Cs)めて、フラン(フランシウム、Fr)スへ」

    2族-「ベリーさん(ベリリウム、Be)、マグ(マグネシウム、Mg)ナム牛乳(カルシウム、Ca)、ストロー(ストロンチウム、Sr)使ってバリッ(バリウム、Ba)と飲んで、ラジオ体操(ラジウム、Ra)」

    17族-「風鈴(フッ素、F)揺れる炎(塩素、Cl)天下、集(臭素、Br)合の用意を終え、明日(アスタチン、At)待てね(テネシン、Ts)ー」

    18族-「ヘリ(ヘリウム、He)でネオン(ネオン、Ne)街に降り、歩い(アルゴン、Ar)てクリップ(クリプトン、Kr)の奇跡(キセノン、Xe)よ起これ」

今回は「族」を覚えるための語呂合わせを紹介します。前回同様、語呂合わせに元素記号とその内容をキレイに折り畳みました。ここで紹介している語呂合わせを暗記することで、族をキレイに暗記することが出来ます。


 

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受験頻出の1・2・17・18族の覚え方。

  さて、今回は周期表を縦の列に従って覚えていきましょう。周期表の縦列には、似たような性質を持つ物質が集まっており、よく見てみるとは横が6列、縦が18列あるのが分かると思います。周期表の横の列のことを「周期」と呼び、第1周期、第2周期…と呼ばれます。一方縦の列のことを「族」と呼び左から順番に1族、2族…18族と名付けられています。

「族」はそれぞれの元素を分類するうえで重要であり、どの族にあるかで元素の化学的性質をある程度予想することができるため、周期表の横を覚えるよりも重要です。 ここでは受験によく登場し、族に関する問題も出されることもある1,2,17,18族の4つのゴロ合わせを紹介します。



●1族

    ■結論から言えば・・・

    「変(水素、H)でリッチ(リチウム、Li)なけい(カリウム、K)君、ルビー(ルビジウム、Rb)せし(セシウム、Cs)めて、フラン(フランシウム、Fr)スへ」

 1族にはH(水素)Li(リチウム)、Na(ナトリウム)、K(カリウム)、Rb(ルビジウム)、Cs(セシウム)、Fr(フランシウム)の7種類の元素が含まれています。また、水素を除いた6種類の金属の総称をアルカリ金属と言います。 次に1族元素のゴロ合わせを紹介します。

「変(水素、H)でリッチ(リチウム、Li)なけい(カリウム、K)君、ルビー(ルビジウム、Rb)せし(セシウム、Cs)めて、フラン(フランシウム、Fr)スへ」です。

受験で聞かれやすいのは、リチウム、カリウムです。また、2011年に起きた東日本大震災による原発事故によりセシウムも出題されやすいです。



2族

    ■結論から言えば・・・

    「ベリーさん(ベリリウム、Be)、マグ(マグネシウム、Mg)ナム牛乳(カルシウム、Ca)、ストロー(ストロンチウム、Sr)使ってバリッ(バリウム、Ba)と飲んで、ラジオ体操(ラジウム、Ra)」

2族にはBe(ベリリウム)、Mg(マグネシウム)、Ca(カルシウム)、Sr(ストロンチウム)、Ba(バリウム)、Ra(ラジウム)の6種類の元素が含まれています。また、ベリリウムとマグネシウムを除いた4種類の金属はアルカリ土類金属と呼ばれています。 アルカリ金属とアルカリ土類金属は混同しやすいので注意して覚えましょう。

2族元素の覚え方を紹介します。アルカリ土類金属の有名なゴロ合わせを挙げると「仮面ライダーストロンガー、バイクに乗ってランランラン」。


しかし、これですとベリリウムとマグネシウムがまったく入っていないので、新しく2族のゴロ合わせを紹介します。 「ベリーさん、マグナム牛乳、ストロー使ってバリッと飲んで、ラジオ体操」です。

解説しますと「ベリーさん(ベリリウム、Be)、マグ(マグネシウム、Mg)ナム牛乳(カルシウム、Ca)、ストロー(ストロンチウム、Sr)使ってバリッ(バリウム、Ba)と飲んで、ラジオ体操(ラジウム、Ra)」となります。このゴロ合わせなら全ての2族が含まれていますし、文中に元素名の頭文字も入っているので思い出しやすくなったと思います。



 

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17族

    ■結論から言えば・・・

    「風鈴(フッ素、F)揺れる炎(塩素、Cl)天下、集(臭素、Br)合の用意を終え、明日(アスタチン、At)待てね(テネシン、Ts)ー」

17族に含まれる元素はF(フッ素)、Cl(塩素)、Br(臭素)、I(ヨウ素)、At(アスタチン)、Ts(テネシン)の6種類です。これら6種類の元素はハロゲンと呼ばれ、その中でもフッ素、塩素、臭素、ヨウ素は性質がよく似ています。 それでは、これらの覚え方を紹介していきます。

有名な覚え方は「ふっくら(F、フッ素、Cl、塩素)ブラ(Br、臭素)ジャー愛(I、ヨウ素)の跡」とがあります。17族元素は特にですが、英語名と日本語名が大きく異なるので元素記号は分かっても、結局名前が分からないことがあるかもしれません。そこで新しい語呂合わせです。

「風鈴揺れる炎天下、集合の用意を終え、明日待てねー」です。同じように解説しますと「風鈴(フッ素、F)揺れる炎(塩素、Cl)天下、集(臭素、Br)合の用意を終え、明日(アスタチン、At)待てね(テネシン、Ts)ー」となります。 受験ではアスタチンとテネシンはほとんど出てこないので、「明日待てねー」はいらない気もします。



18族

    ■結論から言えば・・・

    「ヘリ(ヘリウム、He)でネオン(ネオン、Ne)街に降り、歩い(アルゴン、Ar)てクリップ(クリプトン、Kr)の奇跡(キセノン、Xe)よ起これ」

18族はHe(ヘリウム)、Ne(ネオン)、Ar(アルゴン)、Kr(クリプトン)、Xe(キセノン)を含んでいます。実際は、あと2つの元素が含まれるので、ランタノイド類なのでここで入れないこととします。

これらの元素を総称して希ガスと呼びます。ヘリウムは吸うと変な声になるのでバライティー番組などにも登場します。またネオンはネオン街という単語で聞いたことあると思います。さて、希ガスの語呂合わせです。

「ヘリでネオン街に降り、歩いてクリップの奇跡よ起これ」。「ヘリ(ヘリウム、He)でネオン(ネオン、Ne)街に降り、歩い(アルゴン、Ar)てクリップ(クリプトン、Kr)の奇跡(キセノン、Xe)よ起これ」

若干ストーリー性の質は落ちていますが覚えやすい文章を心がけました。 以上で受験にく出てくる1,2,17,18族のゴロ合わせを紹介しました。これらを参考にしてどんどん化学を好きになっていってください。

 

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