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センター試験、化学の傾向と対策

今回はセンター試験の化学の傾向と対策を解説します。 化学の試験は、
第1問から第4問までが必答、第5,6問目が選択形式の、合計5問分を60分以内に解かなければなりません。

問題数は、だいたい30前後で1問あたり遅くとも2分で解かなければなりません。 化学の出題範囲としては、全範囲からまんべんなく出されていることが多く、偏りなく全体を勉強する必要があります。

第1問目では化学の基礎的な知識を問う問題が多く、問われている内容に対してすぐに答えを導く必要があります。 問題の例としては、硫黄の同素体や、同位体の中性子の数など、知識さえあれば瞬時に解ける問題です。

このあたりは時間をかけずにサクサク先へ進み、後半の方へ時間を残せるようにしましょう。はっきり言って、そんなに時間はかけられません。


第2問目では中和滴定、電気、電池、平衡反応など、化学反応式をもとにした物質量を使いこなす問題が出されます。 電池などのイオンのやり取りは、問題に出てきたらすぐに書けるようにし、係数などをもとにしてイオンや生成物の物質量など計算しましょう。

反応式が書けなければ正しい答えが導けないので、化学反応式を覚えることと、計算過程を書きながら答えの導出ができるように練習しましょう。


第3問では無機物について出題されます。 金属の結晶構造や、アルミや銅などの工業的製法などがあります。 結晶構造の種類は似たような形が何種類かあり、それに当てはまる金属も同時に覚えるので、知識を整理しておき正しく使えるようにすることが大事です。

また、アンモニアソーダ法などはすぐには覚えきれないので、日ごろから化学反応式とその意味を考えながら、使いこなせるようにしましょう。


第4問では有機化合物について出題されます。基本的な、有機化合物の名前や性質を覚えなくてはなりません。 また、分子式のみ与えられ、反応性をもとに有機化合物の構造決定を行う問題も出されるので、官能基の性質や、違いなども覚えておきましょう。 有機化学を得意とする学生は多いので、点数に差をつけられないように苦手を克服しましょう。


第5問、6問では合成高分子化合物と天然高分子化合物について扱います。 どちらも高分子について扱っており、構造や製法は確実に覚えておきましょう。 似ている構造や性質を持つ高分子があるので、混同しないようにしてください。 また、その高分子が実際にどのように使われているかも文章形式で問われるので、並行して覚えておきましょう。

 

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