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漢文の句法の覚え方:暗記量は多くはない

受験漢文に必要な句法はそれほど多くありません。漢文で出題されたものを読み、内容理解ができればそれで十分です。句法は漢文を読む上での文法知識ですから、これを理解していないと、まったく歯が立ちません。

基本的な訓読の仕方はもちろんですが、「否定」「使役」「受身」「疑問・反語」は読解において重要です。漢文を基礎からしっかりと学習しようと考えている人は、漢字で否定や使役を判断できるようになると文章を読むのがかなり楽になります。具体例を出していきましょう。


否定は「不」「非」「無」が代表的です。文字を見れば、分かりますね。明らかに否定だとわかるので、覚えるレベルでもありません。ただし、否定には「禁止」や「二重否定」が登場します。そこに筆者の主張がある場合が多いのです。読解に役立つので、この点は押さえておきましょう。

使役や受身は古文とほぼ同じですし(古文の助動詞を思い浮かべられれば)、疑問は現代語と読みは違えど意味は変わりません。反語は古文の係り結びで使われる「や」や「か」を漢字で覚えてしまいましょう。

ただし、覚えることはそれほど多くはありません。基本的な句法を押さえて、あとは新しく登場した句法をその都度覚えていけば問題ありません。重要なことは句法を覚えるときに「音読」することです。漢文も言葉ですから、音読をすることで効率的にインプットできますよ。

 

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