イメージ画像

漢文の書き下し文のやり方:4つのルール

    ■結論から言えば・・・

    • 送り仮名はひらがな。歴史的仮名使いで書く。
    • 置き字は置かない。書き下し文では不要。
    • 助詞・助動詞は、ひらがなに直して記述。
    • 再読文字の2回目は、ひらがなに直す。

漢文の問題を解くためには、書き下し文を作れなければスタートラインすら立てません。結論から言うと、書き下し文は句法理解がすべてです。

ただし、句法の知識だけでなく、書き下し文にもルールが存在します。
今回は、そのルールを確認しましょう。書き下し文の書き方の解説です。


 

スポンサーリンク

 



■4つのルール

まず大前提として、送り仮名はひらがな、そのうえ歴史的仮名遣いで書きましょう。具体的には、「習う」ではなく「習ふ」と書かなければなりません。この点は慣れなので、繰り返しの練習が必要になりますね。

次に、置き字は書かないことです。置き字とは漢文特有の文字で、意味こそ持ってはいるのですが、書き下し文にする際には必要ありません。

置き字は而・於・乎・于・矣・焉・也を覚えておけば十分です。ただし、これらの置き字に送り仮名が付いている場合は、置き字ではありません。しっかりと記述しなければなりません。難関大学でよく出題されます。


3つ目は、日本語の助詞や助動詞は、ひらがなに直して記述しましょう。この助詞や助動詞の知識を持っているかがポイントで、正しい書き下し文にする場合には、このルールを守らなければ正解になりません。

最後に、再読文字の2回目はしっかりと分けるためにひらがなに直します。この4つのルールをしっかりと守って書き下し文を書きましょう。


以上、書き下し文の書き方について解説しました。初めは細かいルールが面倒くさいかもしれませんが、何度も練習しているうちに慣れてきます。問題集で演習をして、書き下し文のセンスを身につけましょう。

 

スポンサーリンク


 

漢文の勉強法 カテゴリ一覧

サブコンテンツ

このページの先頭へ