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古文の助動詞の覚え方:接続、意味の順番で暗記する。

    ■結論から言えば・・・

    • 1.助動詞を理解しないと問題が解けない。
    • 2.助動詞の意味よりも、まずは「接続」を理解する(接続の仕方によって意味が変わるから)。
    • 3.接続の暗記後に、助動詞の意味を理解する。

古文学習の山場が助動詞です。助動詞の接続と意味を暗記しなければ、文章を意味を取れないからです。接続が覚えづらく、受験生泣かせですね。この記事では、具体的な勉強法を解説しました。


 

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■受験問題は「助動詞」前提で作られている。

古文学習で単語の次に重要なのが「助動詞」です。助動詞の意味が分からないと問題が解けないケースは山のようにあります。難関大学になればなるほど、助動詞の意味を知っている前提で応用問題が作られています。
そのため、「助動詞」理解は「単語」や「活用」と同様に必須なのです。

古文単語と同様、助動詞は意味を完全にマスターしなければなりません。しかし、助動詞の「接続」によって、同じ言葉でも意味が変わるので、まずは活用と接続からスタートです。活用は、古文の一般的な活用と同じ。

これらはすぐに暗記できるので、ここでは割愛します。問題は接続です。接続は「未然形接続」が一番多く、意味も2つ以上ある場合があります。


したがって、意味は最後に覚えるとして、接続だけを覚えてしまいます。未然形接続は「る」「らる」「す」「さす」「しむ」「ず」「じ」「む」「むず」「まし」「まほし」「ふゆ」と繰り返し音読します。何度も何度も音読するんです。筆者は、トータルで100回以上は音読しました。

受験が終わって10年以上経ちますが(もうだいぶ前の記憶です)未だに覚えているぐらいです。それぐらい、その当時は真剣に勉強しました。

とにかく、まずは接続の音に慣れ親しみ、正確にインプットして下さい。 さて、接続を押さえたら、やっと意味に入ります。例えば、未然形接続の「る」は意味が4つあります。受身・尊敬・可能・自発。どれを使うのかを覚えるより、全部覚えてください。片っ端から、丸暗記しましょう。


ちなみに、この「る」を尊敬で使うような問題は難易度が高いのです。
そのため、これ以外の3つがよく出題されます。『「る」の意味はこれ、「らる」の意味はこれ、「す」の意味はこれ』というように、接続で覚えた順番に意味を足しましょう。活用の音に意味を乗せていくのです。

接続⇨意味の順番で短期集中で暗記しましょう。そして時間を空けて、また短期集中で処理する。この学習を繰り返すと、知識が定着します。

 

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