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センター試験・世界史の傾向と対策

センター試験の世界史には世界史Aと世界史Bがあり、どちらも100点満点になっています。多くの人が世界史Bを受験すると思うので、今回は世界史Bの傾向と対策について紹介していきます。

まず、センター世界史には、正誤問題や地図問題があります。過去問をいくつか解いてみると、大まかな傾向がわかります。センター試験問題で問われるのは時代や出来事、人名、地理的位置を正確に覚えているかです。

縦と横のつながりを正しく覚えていないと解けない問題も多くあります。とにかく頭の中を整理しながら、正確な暗記を心がけましょう。


センター世界史の問題を解く鍵は「名前」「国」「時代」「出来事」。
それぞれが全て正しく述べられているかがわかれば簡単に解くことができるでしょう。まず「名前」とは王朝名や人物名、宗教名などのことです。

そして「国」は出来事が起こった地理的位置のことです。国名だけではなく、地理的位置まで把握していることが大切です。「時代」はその出来事が何世紀、何年に起こったことなのか?が重要になります。

また、同時期に他の地域で起きたことも出題されます。最後に「出来事」ですがどういう経緯で何が起こったのか?と言う経緯も含めて覚えます。


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この4つのポイントに注意しながら、問題を解くことを意識して下さい。センター試験の対策として過去問を解く際には、他の選択肢もよく読み、どこをどう直せば正しくなるのかを考え、必ず解答で確認しましょう。

センター試験前には何年か分の過去問題やセンター試験の形式に似たような問題を解くことで、覚えきれていない知識の補充ができると思います。

具体的には、ヨーロッパと中国に出題が偏る傾向にあります。もちろん、それ以外の地域からも出題されるので、あまり絞った勉強はできません。

センター試験は山川の教科書に載っていることからしか出題されません。問題自体はそれほど難しくありません。確実に歴史の流れをつかんで、教科書を暗記すれば簡単に高得点が狙えます。最後まで頑張りましょう。

 


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